名もなき者の為に その1

心は色んなものを魅させてくれる。
何をどう受け止めるか、自分で決められる。

望まないとみられない。
望んでも手に入らない。

その境界がわからない。

苦しいだけ。

人のことなどどうでもいい。

人の為に尽したい。

様々な思いが交錯していく。何が何だかわからない。

言葉が持つ、本質的な意味合いに触れて行こうとすると、悲しみや虚無感がどっと押し寄せる。何もわからなくなる。のたうち回るような苦しさに悶える。

 

霊性なんてものは、物語上の産物としか認識していない。

漫画やアニメからの情報で塗り上げられている。

式神なんて陰陽師が使う紙から人や何かを繰り出すものだと信じていた。

実際はどうだ?

夢も希望もない。

現実はいつもそんなもの。

知らない方が良かった。

気づかない方が幸せだった。

 

 

歴史的偉人の名前を出すなんて、ダサいとしか思っていなかった。

バカかと蔑んでいた。

「違っていた」時の事など恥ずかしくもないのか? とせせら笑った。

 

分け御霊とかなんとか、魂は様々に混ざり合って別れていく。
うん、そうだね。その見方も今ならわかる。事実そうとしか見えないし、それでいい。

偉人と縁を持ち、その想念の流れの中に組み込まれると、個別の魂として境界があるものの、それが交わって分散しているかのように見える。だから、間違いじゃない。

 

ブログで特定の名前を挙げて扱ったことがあったが、「みんな生まれ変わりっていう、嘘書かないで」と突っ込みがあった。読み直してみれば、同姓同名が173人もいた。有名人にかこつけて、源氏名が世に広まったからだ。トップスターは、その名で親しまれた。本物なのかどうかではなく、周りが好いて認めたらそれでいいってだけだった。だから173人のうちの一人が、別の一人を目撃してしまうと、自分の名を語る不届き者って映るんだよね。

 

見えない世界を扱うと、不信感のオンパレード。
わたしだってそう。著名人がそんなにいる訳もない。現世に表れていたらもっと凄いことしているに違いない。そんな先入観で見ている。
芸能人とかシンガーソングライターとかの過去世見て、ビックリしたものだけど、どこか凄くしっくり来ている感もある。先日はボレロを創ったラベルの魂に出会ったよ。

直接会話しちゃった♡ とミーハーな感覚を持ちながら、一人妄想の域を出ることはないのも確かなことで、冷静に見下ろしている自分だっている。
引かれるとか、警戒されるとかより、そのやりとりで答えは出る。
霊的な感性を丸出しにして、引かれるなら、縁はない。それだけのこと。

 

ずっとそんなスタンスで生きている。

誰に頭を下げるとか、優しくするとか、そんな努力も無に還してくれるほど嫌われる人には、何していても嫌われてしまう世界だよ。

 

魂は結局のところ全部繋がっているんだろう?

 

体感でなく、知識でそのように学び取っている者にとっては未知の領域だから、そんな知識で冷ややかに見ることしか出来ない。それでいい。体感を持って自分の感性で掴み取る勇気がないのだから。あるならやっている。実業家とかその世界を切り拓いている人なら同じことを言うはずだよ。「考える前にやれ」とね。

 

名だたる偉人の記憶がわたしの中にある。
当事者感は皆無に等しいほどない。

 

霊性が高まるにつれ、自分が偉人の一人でないかという懸念が浮かび上がってきた。
真っ向から否定してきたところがあるからだ。

名に意味はない。

そう捉えているだけに、自分が過去世で偉業を成し遂げたとか、誰それだったとか、どうでもいいことだからだ。実際、みんなもそうだと思っている。過去どうかより、今がどうかが大事ってね。その割にはみんな、偉人の言葉で語る。言っていることとやっていることが違うことに皆気づいていない。

 

偉人の言葉を持ち出したら、人生終わっているよってわたしは思う。

それって生きていないだろう?

 

最近は何が流行だ?

ユングとかフロイトとか、アドラーとかか?
どれもわたしじゃないことは言明しておくよ。

もちろん、偉人の言葉の本質を捉えて、自分の言葉で伝えられているならいいんじゃないかと思う。入り口がどこでも、結果として体感覚として掴めているならね。でも、肝心の感覚が取り違えている人が多い。

 

それを言うならわたしも同類ってことになる。

わたしも捉え違いをしている。だから日々、気づきのオンパレードだ。

 

偉人が転生して生まれていても、後光が射すとか、拝みたくなるなんて漫画チックな体感覚が来る筈もなく、あれ? と違和感はあるかも知れない。まぁ、わたしがわたし以外の人の体感覚がわかるはずもなく、わたしが他人の中に偉人の過去世見つけても「へー」と納得するぐらいで特別何か感慨深いものが湧くなんてこともない。

 

 

つづく

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