見つけた

諦めることを覚えると、苦しくなることを知らない。

否定されぬよう、間違わぬようにと正しさを教えられた人は、迷子になる。

 

わたしのカウンセリングは、ダイレクトに答えを届けてしまう事が度々ある。

本人に考えさせない。

自発的な思考力を促すのは、とても大事なことだ。

けれども、思考停止状態に陥った心を救出するには、塞ぎ込んだ心を自分の手で開くのではなく、人の力で開いて貰える優しさに触れさせることの方が大事な時があるからだ。

それは緊急事態の時だ。

 

わたしを頼りにしてくれる状況は、逼迫(ひっぱく)している時でもある。

全くスピリチュアルや心理学と無縁な人が尋ねてくれた。

短い時間の中で、本人の希望の方へ誘導するには大変だ。

溜め込んだストレスに対して解放する間があまりにもなさ過ぎる。

 

繰り返しおいで。

と言うのは優しいが、わたしの時間が空かない。

それでもストレスを溜め込んだ袋に大きな穴を空けて、ガスを抜くことは出来た。

見たところの袋が100なら、セッション後で80、一晩明けた今朝なら76、一週間後なら52まで下がるだろう。

 

わたしのは根底的に捉え違いしている価値感そのものを差し替える。

根底が変われば、その上に積み上げていた価値感も徐々に変わっていく。

顕在意識は中々難しくて捉えれないかも知れないが、根底の価値感さえ変わっていれば、後々に自分の力で「こうだったんだ」と気づきが訪れる。それを待つ。

困難にぶち当たり、それを幾度となく越えてきた人への話しは早い。

困難を避け、当たり障りもなく、それでいて少し刺激があり、退屈な毎日をもう少し有意義に過ごしたいなんて思っている人は、価値感の置き換えに心がついていけない。
それでも、自分が抱え込んでいる不満感が噴出して、それが悪いものでは無いと気づけると、溜まっていたガスが抜けて行く。みんな抜き方を知らないのだ。

 

 

わたしはまだマシだった。
人から好かれはしなかったが、ガスの抜き方は子供心ながら心得ていたようだ。
自分を嫌いになるまではね。

今日は、理解されずに置き去りにされたわたしの心を見つけに行こう。

 

心には様々な領域がある。

単純に分けてみれば、「見るもの」「見られるもの」「見ないもの」の三領域がある。

これを意識でフォーカス仕分ける力が必要だったりする。

今回は「見ないもの」だ。

このそれぞれに、型の心、枠の心、内の心なんて外骨格みたいなものがあり、その下に表裏構造で言うところの視座が展開される。視座の中に1門、108調場、21階層、9区画、5分野となるから、まぁ、理解に苦しむ精神構造が展開されるのだから厄介である。しかもこれを知識ではなく、感覚で掴み取っておく必要があるのだ。

知識に触れることが迷いの道に繋がることもあるから、わたしの話など無視してくれればいい。

なんて書くと、本気で無視して独自路線を突っ走ったまま戻って来ない人も居るんだけどね。
まぁ、その結果、同じことを口にするようになれたらいいって話しだ。
分離感をわたしの中に見出すと、近づくどころか、遠ざけることになる。
それはわたしも同じで、顕在意識では遠ざける気持ちは皆無でも、潜在意識の何かが遠ざけていては、いくら呼びかけても呼応しないというものだ。

そんなものはどこかに見捨てたまま放置されていないか?

ということを探し出すために、構造化をしてしらみつぶし的に、心の洗濯をしているようなもの。

 

タイプ41、傷ついたままの心はないかい?
タイプ35、何を言っても聴く耳を持ってくれない人に、どうすることも出来ない無力さを感じているよ。
タイプ22、何があったの?
タイプ44、嫌われた。
タイプ33、どうしたら、そんな人とは思えない所行の心をあなたに向けることが出来たと思う?
タイプ11、傷ついているからだよ。そうじゃなければ、気がふれているとしか思えない。
タイプ55、穏やかじゃないね。傷ついていなければ、気がふれている? 気がふれていないとしたなら何が考えられる?
タイプ22、わたしの気がふれている。
タイプ44、気を整えるにはどうしたらいい?
タイプ33、わかりません、って言わずに、わかるまで感じ続けることをする。
タイプ11、感じ切ったら何がわかった?
タイプ55、助けてくれようとしていた。
タイプ22、助からなかったから、死んだ。
タイプ44、蘇らせる方法はなに?
タイプ33、わかりましたといい、相手にわかりませんでしたと言わせること。
タイプ11、何をすればそれが出来るようになると思う?
タイプ55、明るく振る舞うこと。
タイプ22、それなら出来そうだね。
タイプ44、出来るよ。
タイプ33、出来るな。
タイプ11、出来ているよ。
タイプ55、笑えるようになりました。

 

うーむ、最後で泣いた。
そっか、こんな領域にも悲しみが隠れていたんだな。
いやはや、わからないものだな。

「見ないもの」三型型の心、1門、29調場、10階層、9区画、55分野に格納されている悲しみを解放したってことになる。

なんのこっちゃ? ですから、まぁ、座標など聴いても訳がわからなくなるだけだからタイプの性格傾向を変えて質疑応答すれば、内観は進みやすいよって程度で充分進むって話しだ。

 

 

笑う為に、みんな手を貸してくれている。

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