わからないと、言えなかった……守っていたのは何?

わかるまで探し続ける先に見つけた場所がここです。
辿り着いたあなたの感性に、「ありがとう」を伝えます。
絆があるから、見つけ出せた奇跡をみんなに贈る「ことば」の不思議がここにある。
ことばのカウンセラー・まさみちのブログで、新しいことばの意味に触れられることを願っています。
また、あなたに出会えた嬉しさと共に、必要とされている思いの欠片を置いておきます。

 

前置きを久し振りに書きまして、やっとの思いで投稿しております。
多忙を極める毎日の中で、なぜかしらブログの更新が出来なくなってふと考えてました。

環境の変化もさることながら、人と人との繋がりや、絆の深さというものを改めて思い知ることが出来ました。

また、その辺りはおいおいと紹介していきます。

 

タイトルにありますように、「わからない」と言えない時があります。
そんな時、その「わからなかった様々なことは置き去り」のままとなります。

生徒であるにも関わらず、先生に気を遣う子とか、います。
子供であるにも関わらず、親に気を配りすぎて、必要なはずなのに、「いらない」と断るなどしてしまうなど、素直に自身が感じている思いをそのまま表現出来ない時があります。

 

人の心は幾つもの階層が重なっていると考えてみてください。

「言いたいのに、言えない」

この言葉の中に、「言いたい気持ち」と「言えない気持ち」と、二つあることがわかります。

よって、「言っている言葉」が上で、「言えていない気持ち」が下に隠れている二重階層になっているのが紐解けます。

現実は、「言えていない」のですから、気持ちは伝わらない訳です。
でも、自身の頭では「言いたい」ので、自分は「やろうとしている」と自分を肯定できます。
けれども、現実は「言えていない」ので、自分は「やれない、わからないままでいる」という事実に思い苦しむことになります。

結果、「我慢」が発生しています。
「言いたいのに、言えない」状態は苦しいですからね。
これ、我慢しているのですから、症状としては万病の元となるものですから、取り除けるといいです。

この、我慢をやめて、自由に、素直に、思い通りに生きようってみんなは手を差し伸べてくれているのに、いざ、そういう場面に出くわすと、不思議と「言えない」に陥り、動けなくなるものです。

 

では、その背景には何が隠れているの?

と、更に階層を深く掘り下げて行くことが出来ます。

「言えない気持ち」→「いいえ、大丈夫です」と遠慮して本当の気持ちは隠してしまう。
「言いたい気持ち」→「わかるまで教えて欲しい」と言いたいのに、出て来る言葉は別の言葉だったりする。

この下に、まだある。

「言ったら困る気持ち」

というのが隠れている。これで三階層になる。

なぜ、言ったら困るのだろうか? と考えてみることで、自分の守りたいものが見えて来たりする。

「言ったら困る気持ち」→「悪いことをしている気になるから」と、相手の時間や、労力を余分に使うことに対する配慮が、言いたい気持ちを押し殺すことに繋がるものがあります。

 

このように、心を階層構造に仕立てて、「なぜ、そのように考えているのか?」ということを問いかけてみることで、見つけ出せるものが出て来ます。

 

守っているものは、幾つも在ります。

思いやりによって、自分を我慢させて、自分を苦しめているけれども、それで人を助けている錯覚に陥ることができます。先生や親などは、時間のことや労力のことを気にしてくれる思いやりはありがたいけど、それ以上にわからなないままで居られる方が困るものです。

悪いなんて思わずに、思い切って聴いてみると道が拓かれることもあるので、聴いてみることです。

悪く思われて構わない! などという、覚悟を持つのは難しくても、「わからないままでいられる方が迷惑をかける」と思うなら、容易く聴けるものというものです。同じ「わからない」と言えない背景も、自身が未熟のままでいることが、周りが困るとわかれば、「わからない」と言わないと大変なことになると、わかるものです。

 

少しのことです。
少しだけ、考え方を変えることができると、人生は大きく変わりはじめることがわかって来ます。

 

勇気を持つとは、実はそんなささやかな一言なのかも知れません。
「わからないから、教えてください」
と、「ググれよ」と冷たくあしらわれるかも知れないけれども、それをしてもわからないことはあるものです。そういう調べてもわからないことはたくさんあるので、そういう難解なものを聴いてみてください。

あなたが勇気を持って踏み出しているなら、答えはきっと訪れるはずです。
望んだら叶う世界がここにあるのだから。

 

いつものところで待っている。


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