言葉うまく出てこない……何か言わないと……気づけばいつも終わっていた

何も言えずに、誤解されていくことはありませんか?

わかるまで探し続ける先に見つけた場所がここです。
辿り着いたあなたの感性に、「ありがとう」を伝えます。
絆があるから、見つけ出せた奇跡をみんなに贈る「ことば」の不思議がここにある。
ことばのカウンセラー・まさみちのブログで、新しいことばの意味に触れられることを願っています。
また、あなたに出会えた嬉しさと共に、必要とされている思いの欠片を置いておきます。

昨日は、心は二階層にも三階層にも分けられると話しました。
深めれば、もっと階層は深められるので、色々と気持ちを支える気持ちを探ってみると面白いものです。

 

言葉がうまく出てこないことがあります。

言うに言えない、言おうとしているのに、言葉にならない。

ここまで出ているのに、頭が真っ白になるとか、パニックになるなどして、つっかえたように言葉にならなくなる。そうこうしている間に、時間が過ぎて、言わないといけないはずなのに、「もういいよ」と帰されたり、諦められたりして終わってしまうことがあります。

ホッとするやら、悲しいやら、辛いやらと、解放されても、言えない思いが残る限り、後味は悪いばかりです。

 

そして別の人にガンガンにしゃべり倒して、共感してもらってスッキリするなどすることがあります。

女子会やら、飲み会やら、時として愚痴の言い合いみたいなこととかね。
ここだけの話ができる友との語らいは、共通の友人や知人に対しての壮大な悪口のオンパレードのこともあります。そうでないのもありますが、言うに言えないのは本人に対してだけであり、別の人なら言えたりする不思議さがあるのです。

 

でも、それって陰口になることもあるので、スッキリ爽やかって感じでもないことがあります。

誰にも言わずに、悶々と抱え込むこともあります。

 

昨日と同じように、「わからないから、教えてください」と言いたいのに、言えない事例の、別バージョンを紹介します。

 

「言えない」
「言わないと」
「えーと」

こんな具合の三階層があるとしたら、言葉にならないのがよくわかります。

この三階層目にある「えーと」という部分を、本当に「えーと」とやっている人たちがたくさんいます。

 

「えーと」という言葉を紐解けないのですね。
この「えーと」という状態は、整理がつかない、良し悪しの判別がついていない、言った後のことを考えると言ってはいけないと学んでいるのと、言わないとはじまらないと学んでいるとのせめぎ合いがあり、怒られたくない、泣かれたくない、呆れられたくない、うんざりされたくない、落ち込ませたくない、今までが無駄だと話し出せない、あなたにはどうせ答えられないでしょう? だから聴かない、などなど、色んなことが同時に噴出してしまい、気持ちが混乱状態に陥っていることを指します。

 

なので、言わないといけないのは、整理して、順序立てて伺い立てる必要があるのです。

整理とは、「要るもの」「要らないもの」と分ける作業のことを指しますから、「わからないから、教えてください」という本質的な質問をしていく上で、何が必要で、何かは不要であることを明確化しておくことです。

そして何より、「言う」に徹した状態でものごとを考えることです。

「言わない」はないのです。ゼロです。絶対「言う」にするのです。
そうしなければ、「わからないから、教えてください」という言葉は出て来ません。

「えーと」の中に隠された、言えない理由を区別し、整理していきます。

聴いて良いか悪いかなら、良いから聴く。
怒られてもいいから聴く。なぜなら、わからないままにしておく方が、怒られるに違いないから。
泣かれてもいいから聴く。なぜなら、やっと自分から聴きに来てくれたと感動して泣いてくれるだけだから。
呆れられてもいいから聴く。なぜなら、諦めきっていた相手が我に還るまでの時間だから、正気に戻るまで待てば良いから。自分が見失った時間を取り戻せたサインだから。
うんざりされてもいいから聴く。なぜなら、やる気を見せて、これまで黙ってわかった振りをしていたのが迫真の演技過ぎたから。見せかけだと見抜けなかった相手の絶望に付き合うだけで、これからわかるように変れるから。
落ち込ませてもいいから聴く。なぜなら、より良くする為には、一度落ち込む過程が必要なだけだから、ここから立ち直ってわかるように教えてくれるように変わるから。
どうせ答えられなくても聴く。なぜなら、明確に答えられたとき、自分の見立てがそもそも間違っていると気づけて、どうすることもできなかった自分の世界に道がつくから。

といった具合に、「なぜなら〜」という理由が見つかると、固まって聴けなくなる、話せなくなる、フリーズしてしまう症状も少しは緩和して動き出せるようになります。

 

取り残された思いがあるものです。
言おう言おうと思っても、本人の前だけ言えなくなることも多々あります。

それを「言おう」としても無理に無理を重ねるので言えません。

気持ちを整理して、言えない理由を並べてみると、以外に出て来ます。
だから、言えなかったのか! とわかれば、言える理由を見つけ出せたら言い出せます。
言ってしまえば、気は楽になります。

 

黙り込んでしまう時、心が同時複数の情報を処理していることもあります。
その複数働いている心を止め、一つひとつ見ていくと、答えられたりするものです。
取り乱したままの気持ち、整理してみてください。

 

わかり合える道は、聴くところからはじまります。

聴かなければ、何も見えてこないものでもあります。
恐れて何もしないに陥らないようにしてください。

損するのは、自分では寂しすぎますよね。

聴いてみてください。

世界が変わります。

 

言うことを聴くだけではなく、言いたいことも言えるようにしていこう。


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