01-001-03 ありもしないこと

なにかが起きそうで怖いんです。ただ怖いのです。

わかるまで探し続ける先に見つけた場所がここです。
辿り着いたあなたの感性に、「ありがとう」を伝えます。
絆があるから、見つけ出せた奇跡をみんなに贈る「ことば」の不思議がここにある。
ことばのカウンセラー・まさみちのブログで、新しいことばの意味に触れられることを願っています。
また、あなたに出会えた嬉しさと共に、必要とされている思いの欠片を置いておきます。

 

怖いと聴くと、悪いことばかり考えるものです。
言葉はどこからどこを見るかによって捉え方が変わるものです。

 

怖い。
主に、未来に対し、先の見えない事への不安感などの心の働きのことを指す。

恐い。
主に、現在起きていることに対し、対策や応用を利かせられない未熟な状態に対して、適切な方法論、知識を持ち合わせていないときへの不安感などの心の働きを指す。

恐怖。
主に、混乱しており、まだ起きてもいないことに対して不安を覚え、まるで現在目の前に起きているかのような錯覚している状態の心の働きを指す。

 

幼き頃から、現在の歳に至るまで、「恐怖」などの怖さはついて回るものです。
言い知れぬ不安感、焦り、渇望など、心が安定出来ない感覚とは嫌なもので、つい思い通りに行かない現実に対して、適切な対応を取るよりも、その場でうずくまって「怖い、怖い」と嘆く方が、適切な対応のように見えてしまうことがあります。

 

1,きっと
2,多分
3,そうに違いない
4,そうとしか思えない
5,そうに決まっている
6,そう思うに違いない
7,そんな風にしか見ないはずだ
8,私はしないけど、あいつならやる
9,いつかはそうなる
10,そうならなければおかしい
11,絶対だ
12,それ以外に考えられない
13,そうでなければ困る
14,そうなってくれないと私が悪者になる
15,私はなにも間違ったことは言っていない
16,みんなもそう思うに決まっている
17,あなたに言われたとおりに考えただけだ
18,何かがおかしい、なにか間違っている、これは夢だ! 夢に違いない!
19,破滅だ
20,嘘だ
21,何もありませんでした。妄想でした。ごめんなさい。

 

恐怖に駆られると、ついつい、妄想が先走ってしまうものです。

「きっと、多分、そうに違いない」

このフレーズは良く聴くものです。

心の問題を紐解き、自分を知るには、自分の錯覚に気づかなければならないけれども、つい自分が幻想に囚われている錯乱状態だとは思わないものです。

「絶対そうに決まっている!」

決めつけたものの見方をしてしまうと、それ以外の解釈が入らないものです。
周りが「いや、そうとは限らないよ」とアドバイスしても、耳に届きません。
可能性や、誤解を否定したものの見方は狭量な心を生み出し、自分が決めつけた答え以外を排除したままにします。

「20,嘘だ」

この20番目の「嘘」という返事は、よく聴く事でもあります。

「君が好きだ」「嘘!」

思わず、口から出た言葉は「嘘」であり、「嬉しい」ではないことが多々あるものです。

例え、口に出さなくても「心にもないくせに」と内心で思うことだってあります。

 

こうした心の働きは、恐怖感に囚われているもので、自滅することに繋がるのでオススメはしません。

恐怖感に囚われると、ろくでもない反応ばかりします。

多くの場合、恐怖感は「悪い」を連想しますが、「良い」を連想しない人も多々います。

「幸せなれるよ」「怖い!」

という、反応を示す場合があることを考えておく必要があります。
何しろ、幸せを体感したことのない人は、「幸せ感」は未知のものです。
未知なもので、知らないものは自動的に「怖い」がやってくるものだと知らないからです。

知らずに、幸せになる可能性を「怖い、怖い」と言って、遠ざけ続けるものだと知っておくと良いです。

 

ありもしないことを怖れる心をどうにかしたい場合、安全でリラックス出来る場所で、悪いことを考えてみることです。

1,滝の前で、マイナスイオンを浴びながら、不幸だと思えることを考え尽してみる。
2,波打ち際で、潮騒を聞きながら、これまでの失態の数々を鮮明に思いだし続けて浸ってみる。
3,温泉や、リラックス出来る入浴中に、一日の出来事を純に思い返して嫌なことほどもう一度味わって、その時の気分を洗い流してみる。

ポイントは、安心、安全な場所です。
アロマや、リラクゼーションミュージックなど、幸せ感を得られる背景を用意しておくことです。

 

気分転換と言えば、その通りです。

ただ、具体的に、その方法、手法、効果的な実践事例をどれだけ知っているか、そしてやっているかが大切です。

 

もう一つ、やってはならないこと。
これを教えておきます。

1,夜、横になって悪いことを思い続けること。
2,下を向いて、気分を上げようとすること。
3,じっとしないこと。

これらは、恐怖など増大させるだけで、回復することは少ないものです。
オススメはしません。

考えないようにする力が養われないと、こうした夜、横になって悪いことを思い浮かべるというのは避けられないものです。考えてもいいですが、その場合、「ここが安全で安心の布団の中、存分に怖がっても大丈夫」という心理の元で悪いことを思い続けるなら、リラクゼーションと差異はなくなります。これはちょっとレベルが上なので、出来なければやらないことです。

寝られなくて困る人は、再入浴、ひとっ走りするなどの運動する、難しい本を読んでみようとするなど、やはり気分転換をしてみることをオススメします。

 

 

中々拭えない、恐怖感ですが、一つひとつ、知識を身につけ、実践し、体感し、それで克服できるものは克服して、そうでないものは、それなりにやりくりして自分の心と仲良く付き合っていきましょう。

 

わかるまでが怖いもの、わかってしまえばどうってことがないのが恐怖です。

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 松井知子 より:

    はーい(゚Д゚)ノァィ布団の中で嫌なことを考えるのは私です。
    「ここは安心安全な場所なんだ」と確認するというのは、すごく良さそう!
    やってみますね。
    ありがとうございます。

    1. 噺家まさみち より:

      ぜひ、そうしてみてください。
      どれだけ悪いこと考えても、嫌なことを思っても、起きないと知るといいですよね。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。