01-001-05 変わりたくない

変わろうとしている姿になりました。

わかるまで探し続ける先に見つけた場所がここです。
辿り着いたあなたの感性に、「ありがとう」を伝えます。
絆があるから、見つけ出せた奇跡をみんなに贈る「ことば」の不思議がここにある。
ことばのカウンセラー・まさみちのブログで、新しいことばの意味に触れられることを願っています。
また、あなたに出会えた嬉しさと共に、必要とされている思いの欠片を置いておきます。

現実は、現(うつつ)か? 実(みのる)か? どちらであろうか?

言葉の深みを知ると、同じ言葉でも意味合いが随分と違う雰囲気を持ち合わせているものの違いに気づくことになる。

 

けれども、それがわからないと、見せかけだけを整えてうまくやっているように見えながら、うまく行かないこともある。出だしは好調で、アドバイスに従い工夫を懲らしたものの、集客など目に見えて減っていくことなどもある。

 

嘘の集客方法と、真の集客方法は違うし、嘘の集客方法の方が実際はよく儲かるし、長続きもするが、リスクを受け取るときにそれ相応の痛手を被ることになる。

それでもお金はあるし、痛手よりもお金がある現実の方がよく、切り盛り出来るため、嘘でも良いとなる。
実際には嘘であっても、現実は現実として実りはあるし、喜ばれているし、問題はない。

 

今日は、「見せかけ」の言葉を使っていないか?
それは、最終的に損失しかなくて、努力している自分がいるのが嬉しいというもので、結果を出している自分は別のことだと思い込んでいることがあるので注意して欲しいというものである。

 

何が見せかけなのか?
どんな違いがあるのか?

ビジネスセミナーなどに申し込む時、こんな気持ちで望むことがある。
「自分に投資しよう」
どれだけ、自分に投資してきたか?
そんな自分磨きに幾ら投入してきたか? などという誘い文句を聴いたとき、「そうか、自分にあまり投資してこなかったな。ここは一念発起して、自分磨きに投資して、資格を取って、心機一転やり直そう!」と思うものである。

そんな決意を新たにして、セミナーなど受けたものの、身につかない。
身につけられても、使わない。
使っていても、直ぐ次のセミナー受けて、新しい資格を身につけないと気が済まない。
結果、お金は貯まらないし、収入も上がらないなどとなる。
これは、たまったものではないが、どうにも身につかない以上使えないし、身につけたと思ったものの、実際使いこなせるか? というとそうでもない。

勢い余って、出店や、開業まで果たしても、中倒れに至ることもある。

出来る人と、出来ない人の違いは何か?

自分の心の深みを知らないことによるものである。

「自分に投資しよう」その、心意気は申し分ない。けれども、どんな心積もりでそれを思っているのか、自分自身を偽りなく表現することが出来るかが、問題となる。

 

こんな背景を気持ちに抱えながら、投資しても意味がないことを教える。

1,失敗したくない。
2,安心したい。
3,お金と時間の自由を得たい。

そんな思いを胸に抱いて、「自分に投資しよう」という人は、人生の敗北者へと邁進するので、オススメ出来ない。

上記の3つの言葉は、集客の誘い文句であり、「釣りエサ」みたいなもので、これに釣られて、本気でそんな気持ちを背景にして自営などしている人は、そんなに上手くいっていることはないはずである。

しかし、成功者は皆、「失敗したくないから頑張った」「安心したいから、言われたとおりにやってうまく行った」「お金と時間の自由が得られたから、好きなことが存分に出来るようになれた」と表現している。

何が違うのか?

そんな、成功者の心の背景に何があるか知ろうとしないと、うまくは行かないものである。

そうした自身の背景を知ることが、自分を知る道であり、内観などマインドを観察し、自身の行動パターンや、思考癖などを知り、自分を正しくコントロールしてあげて、人生を好転させていこうというものである。

 

自分を変える気構えが整っているかどうかである。

変えたくない気持ちは、どんなことを指すのか?
変わりたいときの気持ちは、どんな目に遭ったときなのか?

本当に変わりたいのか?
変わりたいとだけ言っているだけではないのか?

 

そんな「ことば」を発した後に、自身でその言葉をより深く考え直して見る必要がある。

なぜ、「自分に投資しよう」と言ったのか? そう言われたから。
どうして、「自分に投資しよう」としたのか? そうするものだと思いついたから。
なぜに、「自分に投資しよう」としなければならない事態に陥ったのか? お金がないから。
そこまでして、「自分に投資しよう」としないと、何か問題でも起きるのか? このままの人生では嫌だと思ったから。
「自分に投資しよう」としなかったら、どんな目に遭うと思ったのか? 負け犬みたいにみんなから置いて行かれる気がしているから。
「自分に投資しよう」と言い出すことで、どんな風にみんなから思われるか? 感心されたり、褒められたり、やる気になったな! と励まされる気がする。
「自分に投資しよう」と言い続けていると、どんないいことが起きるのか? 一流の仲間入りしている気持ちになれる。
「自分に投資しよう」として、投資した自分は、どんな扱いが待っていると思うのか? 一流の待遇が待っていて、世界が変わり、歓迎されて嬉しい気持ちになれそうだから。
「自分に投資しよう」したら、講師はどうしてくれるのか? 導いてくれて、必ず成功させてくれると約束してくれたから、もう大丈夫だと安心している。
「自分に投資しよう」と言って、実行に移した自分を眺め見てどんな感想を抱くか? よくやった。もう大丈夫。何もしなくていい。あとは講師が全部してくれる。おめでとう。お疲れ様です。

取り敢えず、ここまでにしておこう。

さて、このような気持ちで「自分に投資しよう」として、投資した人が成功者の仲間入りすると想像出来るだろうか?

自分を知る作業は、自分に適切に質問し、自分に答えてもらうことをしなければ、自分を見つけることは出来ない。講師に全部お任せで、行けばなんとかしてくれるという発想で、成功することなどない。

講義が頭に入る訳がないし、何となくわかった気になっても、それ以上わかることもなく、何度聞き返して、それっぽいことが出来るようになっても、成功者の仲間入りにはならない。出来る人と出来ない人でいうなら、幾ら投資しても「出来る人」になることはない。

 

それほど、自身の言葉の裏にある背景が大事になる。

それを「心構え」など言うが、昨今、きれい事ばかり並んでしまい、本質を突いたものが少なくなっている。
本質は痛いから、痛い言葉を書いても誰も読みに来ないし、見てもくれない。
大事だとわかっていても、読みたくない気持ちが先に立ってしまい、どうしても読む気になれないでいる。

それに対して、嘘で作られる集客術などは、読めるのだ。
わかりやすいしね。

この辺りが真で作られるものとは違う。

何書いてあるかわからなくなった。
そんな時は、「真」が書かれて、困る心があるんだな、と思っていればいい。
覚悟が出来た、心構えが整ったときには読めるようになるから。

そうした言葉の違いもある。

 

ここでは、変わる気持ちで臨んでいても、変わりたくない気持ちの方が勝っていて、結果、変わらない現実ばかり創ることがあるよって知っていてもらえたらそれでいい。

 

「見せかけのやる気」が持てはやされている時代ですから、用心して自分が自分に欺かれないようにしてねって注意喚起でした。

 

うまく行く人には訳がある。でもその訳は、知るとゲンナリすることもある。

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